お断り:ここに記載されている内容は、予告なく修正・追記・削除されることがあります。
    なお、文中でライブやらイベントやらの話題が出ることがありますが、
    詳細なレポとかセットリストとかは基本的にありません。
    (あっても「チケットが取れなかった」みたいな話だったり、感想レベルのメモ書き程度のものだったりです。)
    そういうのを期待して来られた方ごめんなさい・・・。 

    過去記事(2005.1~2018.12)は、はちの「常時タイトル検討中(仮)。」 アーカイブスに。

「旬を逸した話」の巻。

「2021 VS 1995~2000 アニソンバトルBEST20」。

ランキングはこんな感じでした。

順位 1995年-2000年 2021年
1位 そばかす / JUDY AND MARY 炎 / LiSA
2位 めざせポケモンマスター / 松本梨香 紅蓮華 / LiSA
3位 ROCKET DIVE / hide with Spread Beaver 虹 / 菅田将暉
4位 残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子 dawn / LiSA
5位 1/3の純情な感情 / SIAM SHADE*1 迴迴奇譚 / Eve*2
6位 1/2 / 川本真琴 道楽心情 / DOES
7位 RHYTHM EMOTION / TWO-MIX*3 Universe / Official鬚男dism
8位 マイ フレンド / ZARD 怪物 / YOASOBI*4
9位 サバイバル / GLAY 竈門炭治郎のうた / 椎名豪 featuring 中川奈美
10位 魂のルフラン / 高橋洋子 ハルノヒ / あいみょん
11位 うわさのキッス / TOKIO 轍~Wadachi~ / SPYAIR
12位 Driver's High / L'Arc~en~Ciel NEW ERA / SiXTONES
13位 Blue Velvet / 工藤静香*5 Grandeur / Snow Man
14位 煌めく瞬間に捕われて / MANISH ZEAL of Proud / Roselia
15位 虹 / L'Arc~en~Ciel*6 Evergrren / Sajou no hana
16位 もののけ姫 / 米良美一 Stories / Snow Man
17位 DANDAN心魅かれてく / FIELD OF VIEW*7 夢?*8 / はてな
18位 Secret of my heart / 倉木麻衣 優しい彗星 / YOASOBI
19位 あなたのキスを数えましょう / 小柳ゆき 夢がここからはじまるよ / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
20位 ロマンス / PENICILLIN インフェルノ / Mrs.GREEN APPLE

赤:オリジナルアーティストが歌唱 青:ゲストアーティストがカバー 

番組の感想。

・番組中、花澤香菜の紹介が全く無かったんですが*9、中には「誰?」って思った人もいたのでは・・・。
・カバーのときのカラオケ音源、音小さすぎ。
・「たこやきマントマン」を推すのはMay'nぐらいだと思ってた(笑)。
・「戦闘シーンの映像がすごい」って煽っておいて、映像の途中で出演者のアップ入れるのは・・・。
 時間的に放送しにくい映像かとも思ったのですが、最後の首を跳ねるシーンは普通に放送してたし。
・May'nとかTRUE、扱いが雑なんですがorz
・2位なのに全くスルーだった「めざせポケモンマスター」なぁ・・・。
松坂桃李を便利使いしすぎ(苦笑)。
・後夜祭で発表された20位以下のランキングも見たいんですが、検索かけてもデータが全く出てこない・・・。

見てて思ったこの番組のポイント。

年代区切ってのランキング

J-POPアーティストとのタイアップ楽曲の全盛期かつ、エヴァもギリギリ入る1995-2000年を選んだのは、
一般の人も見るってことを考えるといいチョイスだったと思う。
(あのランキングなら懐かしいJ-POPランキングとしても見れないことはないし)

ただ、2021年のランキング、売上的に仕方ないとはいえ、2019年作品の楽曲までありっていうのはどうなんだろう?

ランキングがデータ重視

この手の番組のランキングだと、アンケートを取ってそれを元にランキング作成ってのがよくあるパターンなんですが、
この番組では、CD売上やカラオケ・配信やダウンロードなんかのデータを元にランキングを作成。

結果、95-00年・2021のランキングともにアーティストタイアップ寄りの楽曲が多くなり、
どちらかといえばアニソン色が薄めのランキングになったわけですが、
自分としては、結果に関する違和感はそれほどなかったんですよね。
「そういうデータを元にしたら、こういう結果になるよなぁ」って感じで。

こういう形が出来たのは、LiSA(というか「鬼滅の刃」)の存在も大きかったのかな。
そもそもアニソンシンガーだから、アニメファンも上位ランクインに納得できるし、
一般層にも知名度があって普通に売れていているし。

95-00年のランキング作成データの一つとしてドリカンランキング採用

95-00年頃って、J-POPアーティストのタイアップ楽曲が売れまくっていた時期なので、
売上データ重視でランキング作成すると、どうしても普通のアニタイはランクインしにくくなるんですよね。
その部分をフォローするために、ドリカンランキングを取り入れたのはナイスアイデアだったと。
これなかったら、エヴァ楽曲の順位はもっと下位だったはずだし。

茅原実里歌手活動休止。

アルバム買うぐらいのにわかファンですが、正直勿体ないとは思う。
でも、売れてない頃に路上ライブするぐらいに歌うことが好きな人が、
歌手活動休止するってことは、やっぱりかなり相当悩んだと思うんだよなぁ。
あくまでも”歌手活動休止”ってことなので、いつか活動再開してくれることを期待。

で、「8月のサマチャンが活動休止前のラストライブかぁ」と思っていたんですが、
本人のBlogには、”活動をお休みする前の、最後の河口湖ステラシアターでのライブになります”としか書いてないんですよね。
ということは、活動休止前にもう1回ぐらいライブする予定があるのかな?

今日のどうでもいい話。

ANIMAX MUSIX 2021 ONLINE」のアニマックスでの放送日が確定。
キャストに記載されていないアーティストもいないし、放送時間も3hあるから、、
とりあえず、全出演アーティスト出番はある感じかな。
・・・「コラボのみでソロでの出番なし」って可能性は否定できないですが(苦笑)。

*1:カバー:FLOW

*2:カバー:オーイシマサヨシ

*3:カバー:TRUE

*4:カバー:May'n

*5:カバー:倖田來未

*6:カバー:オーイシマサヨシ

*7:出演はボーカルの浅岡雄也のみ?

*8:読み方は「ゆめじゃない」

*9:たぶん紹介されてたであろう冒頭部分は一部地域(地元含む)では未放送。